今年度、県の「いばらき遠隔教育推進事業」の研究指定を受けて、6年生の総合的な学習の時間に、プログラミング教育の授業研究を進めています。これは、高度な専門性や優れた指導力をもつ人材を活用した遠隔教育を実施することで、質の高い教育を実現し、児童生徒の学力向上に資することを目的とした取組です。
遠隔教育で指導をしてくださっているのは、静岡大学の先生です。今日は、その授業を公開しました。
6年生が取り組んでいるのは、「プロジェクト行方」として、行方市の魅力や課題を探求して、地域の魅力を向上させようという学習です。
子供たちは、静岡大学の先生のアドバイスを受けながら各自のテーマを追求し、タブレット端末でプログラミングアプリを活用し、課題解決の授業を行いました。
授業後、講師の先生方と共に、研究協議を行いました。