日本サッカー協会の主催で行っている「JFAこころのプロジェクト」に、5年生が参加して開催されました。
このプロジェクトは、様々な競技の現役選手/OB/OGなどを「夢先生」として学校へ派遣し、「夢をもつことや、その夢に向かって努力することの大切さ」「仲間と協力することの大切さ」などを「夢の教室」と題して行っているものです。
今回は、”夢先生”として、長きにわたって日本女子バレーボール界の最前線で活躍され、現在もバレーボール教室や解説を通して競技の普及、発展に努める傍ら、タレントとしても活躍されているた落合真理さんが来校され、先生として子供たちと交流しました。元バレーボールの選手と言っても、バレーの指導ではありません。
この「夢の教室」は、【ゲームの時間】【トークの時間】と、夢先生と子供たちがメッセージのやり取りをする【夢シート】で構成されています。
前半は、落合先生と「ゲームの時間」として、交流をしました。
後半は、「トークの時間」です。”夢”をテーマに、その達成に必要なこと、先生が”夢”の実現のために多くの困難を乗り越えて努力苦したこと、そしてその軌跡の中で学んだことなど、実体験を元にお話しくださいました。
所属したチームの廃部や、移籍したチームでのけがと病気、その克服の中で得たものとそれらの困難を乗り越えて夢を実現した経験を、子供たちは真剣に聞き入っていました。
最後に、「夢シート」の作成です。将来の夢とそのためにできること、やってみようと思うことを記入し、発表しました。
「夢シート」は、その他の項目を記入した後、落合先生にお送りします。その後、落合先生からのメッセージ入りで、届きます。楽しみですね。
落合先生とスタッフの皆様、ありがとうございました。