本年度麻生小は、遠隔教育実証研究事業の実践校となり、9月29日には、義務教育課、教育研修センター、鹿行教育事務所、行方市教育委員会よりご来賓の方々や講師の先生をお迎えし、公開授業を実施しました。6年生の総合的な学習の時間において、プログラミングを活用した課題解決の取組や自分の作成したプログラミングの改善点等について、静岡大学の先生からオンラインで直接ご指導いただきました。
児童は行方市の魅力を向上させるために、お年寄りに優しい市の実現を目指して、生活時間をプログラミングし、時間になったら知らせるシステムを考えたり、きれいな市の実現を目指して、センサーを活用したプログラミングで、ゴミを捨てたときに「分別しましたか」「きちんと捨ててくれてありがとう」などのメッセージを流すなど、さまざまな取組を考えていました。中間発表を経て、市の魅力アップの提案へとまとめていきます。